岡山県議会 2022-12-14 12月14日-07号
これは、西洋式工業の工場化とも言うべきもので、鋼鉄の鋳造、鉄砲の鋳造、農具、刀剣の製造、陶磁器やガラス等々を作り出し、大反射炉も造っています。掛の役人には、優れた藩士を充て、職工等は1日に1,000人になることもあったと言います。
これは、西洋式工業の工場化とも言うべきもので、鋼鉄の鋳造、鉄砲の鋳造、農具、刀剣の製造、陶磁器やガラス等々を作り出し、大反射炉も造っています。掛の役人には、優れた藩士を充て、職工等は1日に1,000人になることもあったと言います。
さて、今年の県内企業の視察では、このオンリーワン・ナンバーワン企業である、地域を牽引する工作機械の有力企業や、高い鋳造技術を保有し、次々に独自の商品開発を行う企業などを視察させていただきました。その高い技術には大変驚かされ、本県が有する技術力は、まさにトップクラスであると感じた次第です。
そのために、今年度からの溶解、接合・表面処理等の3つの工程に加えて、新年度からは、鋳造、機械加工等の残る3つの工程でグリーン化技術の研究開発に併せて取り組むこととしております。
具体的に申し上げると、今年度から廃炉作業で発生するリサイクル金属の再利用、これについて県内の鋳造会社が中心となって実証実験を始めたところである。来年度も継続してやろうと思っているので、こちらについても国の支援を引き続き受けながら進めたいというふうに思っている。
このセンターの最近の成果といたしましては、高岡銅器の技術を活用しまして、世界初の鋳造による銅合金製の大型ポットスチル、いわゆるウイスキーの蒸溜器でございますが、これを県内企業と共同で製品化をいたしまして、当該参画企業において、令和元年6月からウイスキーの製造が開始されているところでございます。
自動車内装部品等の製造に用いられる電気鋳造金型において、国内有数の企業である同社は、5年間で約50人を雇用して、人工関節等の医療関連の開発・製造に加え、自動車や航空機部品の金型製造に取り組むこととされております。 また、諫早市への立地が決定しておりました、デリカフーズ長崎株式会社と2月12日に立地協定を締結したところであります。
幕末には日本初の鉄製大砲の鋳造ですとか、日本初の実用蒸気船の建造に成功したことは、もう大分認識をされました。そして、明治維新を迎え、薩長土肥というメンバーで明治新政府の要職をほぼ占めるに至ったわけであります。そして、明治が始まったここからの七年間が、佐賀が佐賀であった大切なこの国の根幹をつくったときだと私は認識しています。
大正15年には加茂市に木材利用研究所、昭和5年には三条市に金工試験場、昭和26年には佐渡に竹工指導所、昭和31年には長岡市に鋳造試験場が設立されました。その後、昭和38年に工業技術センターと改称するなど何度か組織改革を繰り返し、平成7年に新潟市の工業技術総合研究所の本所と下越技術支援センター、三条市に県央、長岡市に中越、上越市に上越の各技術支援センターを置く体制となりました。
そうした中で,航空機関連企業の集積を目指す誘致を進め,2013年4月,日本エアロフォージの立地により,航空機向け大型鋳造品の製造が開始され,約7年が経過いたしました。航空機関連企業の集積について,今後の構想をお聞かせください。 次に,ダムの事前放流等の課題についてお伺いいたします。
◎天川 モノづくり振興課長 今までの経過から言いますと、平成29年度については、補正予算で彦根の鋳造施設に3,900万円で入れています。 幸い、平成30年の補正予算についても、東北部工業技術センターにニットの試験機械を3,320万円で入れています。 今回、金属3Dプリンターを6,875万円で申請しています。
昨年度も14件採択をしておりますが、これまで例えば入善のカキの除菌をする研究や県西部地域のウィスキーの蒸留用の鋳造ポットといったものの開発など、実用化、商品化に結びついているものがございます。
株式会社日立メタルプレシジョンは日立金属株式会社の精密鋳造部門からの独立により、安来市内で設立され、長年培ってきた精密鋳造技術や、多彩な金属成型の加工技術を強みとして事業を拡大してこられました。
そういったコインやメダル、そして武器となっていた軍刀等々を溶かし鋳造し、そしてつくったのがこの平和の鐘という鐘であります。そして、一九五四年(昭和二十九年)に国連に贈呈をされたということであります。 これ、一番下に書かせていただいているんですが、日本が国連に正式加盟したのは一九五六年です。
鋳造型の彫刻でございますが、大仏様はそのようにつくられてまいりました。かみしもを着るという形でも言われますが、なかなか着づらい方もおられるわけでございます。本人の能力、また、女性の場合でございますが、本人の家庭環境にあわせて仕事をできる体制をつくるというのも、今の時代、必要かと思っております。
株式会社ダイハツメタルは、自動車や船舶部品などの鋳造と機械加工により事業を拡大してこられました。出雲工場は、ダイハツグループの重要な生産拠点として位置づけられているところでございます。このたびの計画は、自動車や建設機械用部品の新規受注や増産に対応するため、工場棟の増築と生産設備の増設を行うもので、操業後3年で17名の雇用増を計画をされております。 次のページをお願いいたします。
金属鋳造の工場は、危険な大型部品の鋳造工程を担うロボットを導入、生産性が2.3倍上昇しました。また、パンの製造小売会社は、給与・就業管理の事務にインターネット上のサービスを利用。その結果、事務負担が半減しました。いずれも白書の中では、設備投資に要した費用や業績の伸びなど、生産性向上につながるまでの経緯が詳しく書かれています。これは参考になるのではないでしょうか。
現在、震災復興支援として石巻市に設置されているこの聖火台は、実は第二作目で、第一作目は鋳造過程で破損してしまい、この作品を修復したレプリカが青木町公園に設置されています。
一方、万葉文化館でございますが、飛鳥池工房遺跡の出土品であり、日本最古の鋳造貨幣であります富本銭を当該施設で公開展示できるように、国に要望いたしました。林文部科学大臣から前向きな回答をいただいているところでございます。今後は、日本画の展示やイベントなど、これまでの取り組みに加えまして、現地で本物の文化財を公開・活用する取り組みも積極的に展開していきたいと考えております。
集積産業支援につきましては、特殊鋼関連産業の航空機など成長分野での事業拡大や、石州瓦産業の販路開拓等への支援、さらには鋳造産業などへの支援を引き続き実施してまいります。 次に、15ページをお願いいたします。しまね地域未来投資促進事業でございます。先ほど観光振興課長から説明がありましたが、来年度の新規事業でございます。予算額は4,100万円をお願いしております。
韮山反射炉は江戸幕府の韮山代官江川英龍が、外国船の脅威から日本を守るため、海防を目的として築造された品川台場に設置する鉄製大砲を鋳造するため、佐賀藩の技術支援を受けながら建設された施設でございます。完全な形で残る反射炉は世界的にも珍しく、世界遺産にふさわしい、貴重な文化遺産であると思います。